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真空管クロック試聴記 その4
2006年 10月 31日 (火) 21:33 | 編集
真空管クロック付CDプレイヤーを聴き始めておよそ半月。
とにかくエージングに時間がかかり、なにか新たなことをするごとに音が安定するまでに数日を要する。

UpSamplerを取り付け、およそ100時間、その音のエネルギーとパワーに圧倒されはじめる。
この低域の量感も凄いが、低域のしまりは半端ではない。
これだけエネルギーと低域がでるとブーミーになり、部屋の影響を受けるはずだが、低域のしまりがよいとその影響を受けづらいことがわかった。
一音一音が明確に聴こえる。音に広がりと奥行きを感じる。
まさにスタジオ録音がライブ録音のように聴こえる。
マスターテープを超えた音だ!
そうしたとき、気がついた。
高域が割れている。
かすかなノイズが聴こえる。

システムの問題か、CDプレイヤーの問題か、それを確かめるべく他のシステムに移設することにした。
2つのシステムで試してみたが同様に高域の割れた音がした。
ということは、CDプレイヤーに問題があるとみられる。

他店では高域が割れるといった話はきかない。
うちとの違いはberihtenの有無である。
しかしberihtenはいらないものをそぎ落とすが、なにかつけたして音を変化させることはしない。
berihtenは使用することにより、装置が持っている本来のポテンシャルを限りなく引き出す。
そのため微妙な何かをリアルに表現しているのではないか

以前よりAH!のCDプレイヤーについて指摘されていた問題がある。
天板がチャチなのだ。
オリジナルの天板は薄くてたたくとひずみがある。
天板がハウリングしているのだ。(ただしかなり微細)
Berihtenはそれを拾って音を出してるのではないか。

しかし、本当に天板が原因のノイズなのであろうか。


以前から問題と考えいた天板を改良すべく、berihtenで天板を作成することにした。
この特注品がようやくできあがってきたので、それを取り付けることとした。
結果として、驚くべき改善効果があった。
もちろん高域の割れは消失した。
さらにエネルギーに溢れ、高域は静かになり、低域はしまりを増す。
だが、まだバーイン中であるのも明確になった。
圧縮された、今までにないきつい音がしている。

しかし、もう確信はある。
長いバーインのあとには、今まで聴いたことのないようなHiFiの世界になっているのだ。


次回はAH!広島ショップに訪れた3名の真空管クロック試聴談を取り上げる。
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真空管クロック試聴記 その3  UpSampler顛末
2006年 10月 27日 (金) 00:10 | 編集
真空管クロックを鳴らし始めて4日。
そろそろバーインされてきたかと新品のUpSampler(以下US)の取り付けにかかる。
しかし、装着後愕然。
高域がきつい。ピアノが沈む。パーカッションが耳につく。ベースがもたつく。
ばらばらに聴こえてくる。
思わず、音を止める。

新品が悪いのかと使いなじんだUSを取り付けてみる。
先ほどではないにしろ、何かバランスの悪さを感じる。
US付の方が音は明確になり、エネルギーがあるのだが、それがかえってきつく聴こえるのだ。

いったんUSをはずしてみた。
そうするとバランスのとれた音楽が戻ってきた。
中域が存分に聴こえる。ベースの音も響いてきた。
だがやはり何か弱い。一音一音に物足りなさを感じるのである。

USはないほうがいいのか。しかし、USがあるほうが音に力強さは出る。
この時点でまだ音が変化の途中であることもあり、USなしで暫く聴く。

それから3日後、音が大分落ち着いてきたので、再び新品のUSを取り付ける。
驚愕。
前回US付けたときとはまったく違う。
というよりCDプレイヤーそのものがまったく別のものになった印象だ。
低域がしまり、高域はあくまで自然でどこまでもきれいに伸びる。
CDのきつさがまったくない。
アナログレコード以上に自然で厚みがあり、えもいわれぬリアル感が現れる。
生演奏以上に生々しいとはこのことである。
ある意味、オーディオが生の音を超えた瞬間に思えた。
音楽が素晴らしく楽しい。
昔、音の悪いCDだと思っていたCDも、素晴らしい演奏に聴こえる。
これほどの高域のエネルギー感と低域のしまりは、いまだかつて耳にしたことがなかった。
CDプレィヤーがスピーカーとアンプを凌駕すると感じた。

このことから考えられるのは、真空管クロックのバーインがすむまではかなりの時間を要する、ということだ。
少なくとも300時間、あるいはそれ以上かかるのではないか。

Berihtenを使用することで音質は向上したが、結局のところバーインはすんでおらず、音は日々変化をした。
USをつけることでそれが明確になった。
USをつけさらに時間を置くことが必要なのだ。

だが、また新たな問題点が発生した…
真空管クロック試聴記 その2
2006年 10月 19日 (木) 14:53 | 編集
バーイン2日目 いわゆるもっとも音の悪い時期。
前夜は8時間鳴らしっぱなしだった。
朝からおもむろに試聴。やはり音がよくない。音に奥行きがない。
どうにもまとわりつくような感じだ。
しばらく聴いているが、「バーイン終了待てない」
どうにもたまらずチューニング開始。

トップカバーを外す。
まずは真空管の交換。ついているものも決して悪いものではない。しかし音質を高めるのに真空管の交換は何よりも手軽で確実。
使ったのはTESLA E88 CC。これが自然で音楽性が高い。
このTESLA真空管はマニア間には周知のもので、人気も高い東ドイツ品である。
次に電源コードの交換。AC DIRECT KB8。更なる音質の高まりを期待。
そして、AH!広島ショップの真骨頂。berihtenでの調整だ。
内部ケーブルをこれに通すことで抜群の整流効果を発揮する。
さらにねじを交換。オリジナルは鉄製、これだと磁場を発生しかねないのだ。
なので、鉄製ねじを排除するだけでも音が変化する。


そして再び試聴。
ああ、どうだ、この変化!
バーインを一気に飛び越した。
ロック・ジャズ・クラシック、何を聴いても生々しい。
まるい音、強い音、やさしい音がそのまま耳に届く。
潤いのある豊かな音。こんな音は初めてだ!怖いくらい素晴らしい。

このCDプレイヤーはプロローグ3/5と同じにおいがしている。
3/5も厄介な装置で、そのままおくだけではとてもきつい音がして、ちっとも素直に鳴ってくれない。だがセッティング次第で素晴らしい音を出す。
おそらくAH!はコストパフォーマンスを図るため、外装やねじ等削れるところはそぎ落としてある。それらは装置を無防備にし、付帯音をより付帯させやすくしている。
ゆえに、AH!にセッティングは欠かせないのだ。
そしてberihten
一見なんでもない金属はAH!のもつ問題点を実に簡単に解決してしまう。

この真空管クロックも多くの問題を抱えている。
そのまま繋いだだけでは問題点が見えることもある。
だが、私は言い切る自信がある。
「真空管クロックは沈んだ音がする? 
それはあなたのセッティングに問題があるんですよ!」

さて、これからまだまだエイジングが進むと、一体どんな変化をもたらすのだろうか…

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真空管の交換

20061019114452.jpg

オリジナルはドライバーの磁石にくっつく

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ねじを交換


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berihten(ケーブルスタビライザー)の装着
真空管クロック試聴記 その1
2006年 10月 18日 (水) 14:53 | 編集
昨日、待ちに待った真空管クロック付CDプレイヤーが届いた。
早速、試聴。
まずはともかく届いたままの状態で鳴らす。
システムは、プロローグ1+ジェンセンのフルレンジ。
うちではもっともシンプルなシステムだ。

その出てきた音はというと・・・
音は透明感が出て静かになった。細かな音までよく聴こえる。ナチュラルで音のつながりが素晴らしい。ヴォリュームをあげてもうるさく感じない。
あまりにも音が生々しく、奇麗すぎて、やや物足りなさも感じつつあった。

しかし、鳴らし続けて3時間、音は劇的に変化した。
今までのCDプレイヤーとは違う、アナログレコードとも違う、まったく新しい音楽再生装置。
サウンドステージが広がっている。
演奏者、歌い手の息遣いすら聴こえてくる。
低域がしまっている。中域も厚みがある。
けれども、音はまったくかぶっていない。その余韻感が心地いい。
CDにここまでの音が入っていたのか…、と思わず聴き入る。

だが、まだまだだ。
このプレイヤーのポテンシャルを最大限に引き出すには、調整は欠かせない。
真空管・ケーブル、システムのセッティングなどなど、
手を入れるべきところは枚挙にいとまがない。
AH!は小憎らしい。常に我らを試している。
「このプレイヤーからどんな音がきこえるかい?ちゃんと鳴らせることが君にできるかい?」

20061018145013.png


真空管クロックの基盤に
製作者の名前が印字されている 
(小さくて見えにくいが…)
まさに自信の表れ!


2006年 10月 17日 (火) 11:50 | 編集
新型真空管クロックがついに付きました。
これから試聴です。
まずノーマルで和室プロローグ1とジェンセンで聴きます。
バーインまで3日はかかるそうなので、ゆっくり評価します。
2006年 10月 16日 (月) 11:44 | 編集


真空管クロックです。


今週中には聞けます。

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