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視聴室リニューアル
2006年 12月 02日 (土) 19:58 | 編集
ただいま、我が視聴室をリニューアルしている。それに伴ってHPもリニューアルしようとしている。
そのため、ブログの更新も間があいてしまった。

先日、新たなスピーカー、ソナスファベールがとどいた。一般的な小さなソナスだ。
ソナスファベールはAH!のチーフエンジニアであるMarcel Croeseがモニター用として使っている。ソナスは弦楽器やボーカルは艶やかで良いが、エネルギー感がなく、少しぬるい音がする、と一般に評価されている。日本製のアンプであったり、マッキンやマランツのアンプで鳴らすと、このような現象になると考える。

プレイヤーはNT4000superb、アンプは来年発売予定のDialogue oneだ。
ソナスは音楽性、バランスは素晴らしいのだが、はじける音、スピードに欠ける。まず、これを良くしようと悪戦苦闘だった。ケーブルの交換・スピーカーの位置など、細かな調整を行う
そして、なんと言ってもベリヒテンを駆使しての防振清流対策である。
数日のエージングののち、細かく諸条件を変えていき、ようやく納得のいく音がではじめた。
それは、いままで聴いたことのないような、静かで力強い音だった。
アンプとプレイヤーとスピーカーの絶妙なバランスの上に奏でられる音。
「こんな音がこのCDに入っていたのか」という驚き。
どんなシステムでも聴いたことのない、滑らかさと気高さ。

私の中で重要なことは、装置の古い、新しいは関係なく、音楽がどう表現されるかである。
まず中域にエネルギーがあり、高域に変な癖がないものが、私の考える良い音の最低条件だ。
そして、その装置の持つポテンシャルを最大限に引き出すのが、セッティングの妙、ベリヒテンの役割である。
ベリヒテンが優れているのは、いらないものを足さないことだ。その整振・清流効果は何かで押さえつけて整えさせるのではなく、より自然でフラットな状態へ導く。それゆえにいくつ使っても、使えば使うほど効果が増す。

ソナスファベールははじめはバランスがとり辛く、量感が出すぎて低域が甘かった。ベリヒテンを使うことで繊細で滑らかに変わった。
短所を長所にする。欠点として捉えていたものをその装置の特徴として最大限に引き出す。
その結果、ソナスファベールは低域が締り、かなり低い低域も表現された。小さなスピーカーにもかかわらず、とてつもないスケールで鳴り出した。Marcel Croeseが使っているのが理解できる。

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