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音のツボ
2007年 05月 19日 (土) 10:27 | 編集
オーディオをやっている人なら誰しもがいい音で聴きたいと思う。
いい音を出すには手段がいる。当然いい装置を買う。いいセッティングをする。
だが、大事なことは、いい装置、いいセッティングとは何かということを常に追求する姿勢、向学心である。
一般的にはオーディオショップへ行って、そこで自分の好みの音を見つける。しかし、オーディオショップでの音が自宅でそのまま鳴るかというとそういうものでもない。
また、いい音を見つけるというよりも、自分の好きな音を見つけるほうがいい音への近道かもしれない。

たとえば当店のお客様で、プロローグ1(プリメインアンプ)とNT4000(CDプレイヤー)を購入した方がいる。
初めに電話があったとき、その方はプロローグ1よりもはるかに高いアンプをすでにもっていた。きけばスピーカーも良いものである。ケーブルも有名メーカーのものだ。
そんな人が、どういうわけか私の口車に乗り、プロローグ1とNT4000を買おうという話になった。
そうして、そのシステムから聴こえてきたのは、今まで聴こえてこなかった充実した音。
そして、ケーブルもAH!のものに換えた。換えてすぐは物足りなさを感じたという。そこでスピーカーのセッティングを変えた。するとそれが素晴らしい音に変わったという。
以前使用していたケーブルは強い音だったため、スピーカーを内向きにしていた。それを平面に戻したのだ。するとスピーカーの横や後ろからも音が聴こえはじめ、サウンドステージの広がりをみせた。音のエネルギーや強さもしっかりとわかるようになった。
この例は一つのオーディオの答えである。
ケーブルの交換、そこから聴き取る音の変化、どうしてそういう音が聴こえるのか、どうすればよりよい音に変わるのかを判断して対処をする。

装置をぽんと聴きにいくと、その装置のどこがおかしくて、それにどう対処すればいいのかが瞬時に解る人がいる。
セッティング(リスニングの環境も含め)を整え、装置本来の音を導き出す。それでも音に物足りなさを覚えるならケーブル類やひいては装置の交換に至る。
それはすべてその人の耳のなせる業である。
いいセッティングやいい調律はたくさんの音を聴くことでしか学べない。たくさんの音の中からいい音をみつけていく。そしてそれを自分でも作り上げていく。

私の考えるいい音のポジションとは、中域が厚い、上下がなくても聴ける音、スピードが速い、センターに調整してあっても左右によってもバランスがあまり変わらず充分聴ける、隣の部屋でもいい音に聴こえる、といったところだ。これを目指して自宅の調律をする。
それでも、どれだけ調整をしても、もっといい音になるのではないかと試行錯誤の日々である。
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