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2つの真空管 その2
2007年 01月 14日 (日) 23:29 | 編集
AH!はEL34とKT88の2種類の真空管をもとにアンプを展開している。

前回、装置により音色が違うと言った。それは真空管についても言えることである。
世の中には様々な真空管があり、それぞれに個性のあることは周知のことだ。
ではAH!はなぜこの二種類を選択したのだろう。
それについての、私なりの考察。

真空管の交換は音質を変化させる手っ取り早い方法である。
真空管はその色をアンプに乗せる。

AH!のアンプはハイクォリティであると同時にコストパフォーマンスにも優れている。
それは真空管の選択にも表れている。
この二種類の真空管は比較的広く色々なメーカーが製作をしている。そのため入手が容易でグレードアップもしやすい。
AH!のアンプにはオートバイアス機能というものが付いている。これは文字通りバイアスを自動調整するものであるが、要するに新旧ばらばらの真空管でも、ペア管でなくても使用可能というのは、まったく驚きでありうれしいかぎりだ。

EL34とKT88はどちらが優れた真空管というものではないと考える。
それぞれに音楽的な特徴を持つ真空管だ。
端的に言うと前者は音楽性重視、後者はよりオーディオ的HiFi的と言えるだろうか。
EL34はまとまりのいい音で滑らかで潤いがある。弦楽器などの艶やかさを美しく表現する。心地のよい音を出す。フルレンジのシングルスピーカーやヨーロッパ系のスピーカーが合うだろう。音楽でいうならクラシック系、それも小編成のものや声楽などをやわらかく温かく奏でる。
KT88はエネルギッシュではじけた音を出す。一音一音が厚く、切れがよい。ドラムやトランペットが瞬間パーンと飛んでくる。明瞭度が高く瞬発力のある音がする。3wayやJBL,アルテックなどのスピーカーはKT88が旨くドライブする。ジャズやロック、オーケストラなどを鮮明に鳴らしきる。

聴く音楽で真空管を選び、装置やスピーカーを選択する、というのもオーディオの楽しみの一つではないだろうか。

次回はアンプやスピーカーとの組み合わせについて考えてみたい。
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