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小音量のリアリティ
2007年 03月 07日 (水) 14:50 | 編集
うちに試聴に来るお客様には、大きいボリュームで聴く人もいれば、微かな音で聴く人もいる。
普段聞いている音量は千差万別であることは当然であるが、大雑把に二分できることも否めない。
大きな音量で聴くと、曲に迫力とエネルギーがある。小さい音で聴くとエネルギーに欠けるかというと、決してそのようなことはない。小さな音量で聴いたときに満足感が得られるようにするには、調律のされたそれなりの装置が必要である。

小音量では音に物足りなさを感じ、ついついボリュームを上げる。
大音量に包まれてその装置の奏でる低音の響き、高音の伸び、微細な音を存分に楽しむ。
だが、音と装置にエネルギーとパワーがあればボリュームを下げても充分に楽しる。むしろ積極的にボリュームを下げたくなってくる。小さな音でも細かな表情を伝えてくれる装置というものは、その装置を所有するものの自尊心をくすぐる。

深夜、人々が寝静まり、外も暗くひっそりとしている。そうした静けさの中、小さな音でオーディオを鳴らす。その音は一音一音がリアル。
闇と静寂がもたらす至福の時間。そこに大きな音は似合わない。
小さな音の力強さと豊かさに酔い、それを奏でる自身の装置に酔う。

では、そんな小音量でのリアリティとはなんだろうか。
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Comment
この記事へのコメント
はじめまして。
skywalkerと申します。
私として、それは「集中力」の差だと思います。日中は、やたらとノイズが多いので、それらに撹乱されてるのでしょう。人間の感覚にはおもしろいところがありまして、例えばテレビの画面全体をぼんやりと「見る」ことも出来ますし、逆に字幕だけを「観る」ことも可能です。
日頃は気にしてなくても、その気になれば「靴下」や「腕時計」の感触を確認することも出来ます。
それと同じではないでしょうか?
失礼しました。
2007/ 03/ 10 (土) 22: 46: 59 | URL | skywalker # POIjdmN.[ 編集 ]
コメントありがとうございます。
確かにいろんな意味で夜の方が集中力があります。夜中の2時を過ぎた方が(電気的にも)音がいいというオーディオマニアもいますね(笑)
ただ、今回の話は“聴く環境”ということとはちょっと違う視点で展開していこうと思っています。
続きにご期待下さい。
2007/ 03/ 11 (日) 14: 22: 24 | URL | # -[ 編集 ]
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