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真空管クロック試聴記 その3  UpSampler顛末
2006年 10月 27日 (金) 00:10 | 編集
真空管クロックを鳴らし始めて4日。
そろそろバーインされてきたかと新品のUpSampler(以下US)の取り付けにかかる。
しかし、装着後愕然。
高域がきつい。ピアノが沈む。パーカッションが耳につく。ベースがもたつく。
ばらばらに聴こえてくる。
思わず、音を止める。

新品が悪いのかと使いなじんだUSを取り付けてみる。
先ほどではないにしろ、何かバランスの悪さを感じる。
US付の方が音は明確になり、エネルギーがあるのだが、それがかえってきつく聴こえるのだ。

いったんUSをはずしてみた。
そうするとバランスのとれた音楽が戻ってきた。
中域が存分に聴こえる。ベースの音も響いてきた。
だがやはり何か弱い。一音一音に物足りなさを感じるのである。

USはないほうがいいのか。しかし、USがあるほうが音に力強さは出る。
この時点でまだ音が変化の途中であることもあり、USなしで暫く聴く。

それから3日後、音が大分落ち着いてきたので、再び新品のUSを取り付ける。
驚愕。
前回US付けたときとはまったく違う。
というよりCDプレイヤーそのものがまったく別のものになった印象だ。
低域がしまり、高域はあくまで自然でどこまでもきれいに伸びる。
CDのきつさがまったくない。
アナログレコード以上に自然で厚みがあり、えもいわれぬリアル感が現れる。
生演奏以上に生々しいとはこのことである。
ある意味、オーディオが生の音を超えた瞬間に思えた。
音楽が素晴らしく楽しい。
昔、音の悪いCDだと思っていたCDも、素晴らしい演奏に聴こえる。
これほどの高域のエネルギー感と低域のしまりは、いまだかつて耳にしたことがなかった。
CDプレィヤーがスピーカーとアンプを凌駕すると感じた。

このことから考えられるのは、真空管クロックのバーインがすむまではかなりの時間を要する、ということだ。
少なくとも300時間、あるいはそれ以上かかるのではないか。

Berihtenを使用することで音質は向上したが、結局のところバーインはすんでおらず、音は日々変化をした。
USをつけることでそれが明確になった。
USをつけさらに時間を置くことが必要なのだ。

だが、また新たな問題点が発生した…
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