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真空管クロック 試聴記 その6
2006年 11月 14日 (火) 12:48 | 編集
掲示板に真空管クロックとはAH! SuperTjoebClockのことであるか、とのご質問を頂いた。
問われて初めて気がついた。私はなんと勝手に書き綴っているのだろうと、反省しきりである。
ここで、いまさらながら、この製品について説明したい。
AH!Njoe Tjoeb 4000 CDプレイヤーはAH!のロングセラー商品。アナログ部を2本の真空管回路で構成し「最もアナログに近いCDプレイヤー」と世界に言わしめたプレイヤーである。
SuperTjoebClockは真空管でクロックを発振するユニットである。CDプレイヤーの元の発振器をこれに置き換えることでクリーンな波形を得られ、桁違いにジッターを改善する。すなわちCDの明瞭さと繊細さ、アナログの滑らかさと美しさを併せ持つことができるのである。
私は“クロックを”“真空管で”という驚きと敬意を持って“真空管クロック”(正確には真空管クロック付CDプレイヤー)とこれからも記載したい。
まあ、もっともTjoeb=Tube、すなわち真空管のことであるのだが…。
ではSuperを超とでも訳すか、というとそこはご愛嬌。
素晴らしすぎて、なんと接頭語につけていいのか見当がつかないのである(笑)。

しかし、この真空管クロック、極めてデリケートな深窓のご令嬢のようである。
その美しさを目の当たりにするまでに、なんと月日の要することか。
また、些細なことですぐご機嫌を損ねる。
「彼女のためならば…」とより美しい宝石を贈り(真空管のグレードアップ)、まとわる邪魔者を振り払った(berihtenによる振動清流対策)。
彼女は私が何を贈呈してもすぐ気に入ってくれることはない。
時間をかけてそれを吟味し、自分のものにしてゆくのだ。
そして私は、彼女に新しいドレスを贈った。(berihtenでのトップカバーの交換)。
彼女はこれをいたくお気に召したようで、その美声は美しさを極めたのである。

…と言った表現はオーバーにしても、この真空管クロックは調整に時間と手間がかかるのは確かである。微細で豊かな音を表現するので、調整しだいでどんどん音が変化をしてゆく。
わが店の真空管クロックはかなり落ち着いた音になった。
日々、細かな調整には余念がない。
UpSamplerをはめ込む接続の足の部分、ここははめ込みやすくするため少しゆるめになっている。そこを綿棒等で掃除をする。
Berihtenのトップカバーにより、さらに音が静かで厚みを増した。
まさに演奏者が目の前に現れたかのように、ひょっとすると小さなライブハウス以上のライブ感を表現しているのである。

追記だが、AH!は今後この真空管クロックをCDプレイヤーに標準装備する。
商品名はNT4000 Superbである。
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